FAQ / 用語解説

◆ ジュエリーリフォーム、修理等のご依頼について

◆ サイズ直し・新品仕上げ等

◆ 宝石・貴石の処理について

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頼みたいのですが、どうしたらよいですか?

下記住所宛、各種「宅急便」か、「郵送」にてお送り頂ければと思います。

 〒338-0002
 埼玉県 さいたま市 中央区 下落合 5-10-7
 (有) ユーマン

郵送の場合、万が一に備え「簡易書留」になさることをお勧めしております。「書留」より若干お安いので。
なお、お送り頂けました場合、必ずその旨メールにてご一報下さいませ。

また、ごく稀にですが、封筒に裸のまま、指輪等のお品物をポンと入れてお送り下さる方がいます。運送途上何があるか分かりませんので、梱包はお客様においてしっかりなさるようにして下さい。
到着しましたら、納期予定・お見積り等々、追ってご連絡さし上げます。

ご納品時の送料は全国一律 【¥500 】(レターパック) です。(こちらはお客様においてご負担願います。)
お見積もり段階でのご送付の場合、予め【¥500 】をご同封頂けると大変助かります。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

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お支払い方法は?

ご納品時に「郵便振替用紙」(手数料当方負担) を同封させて頂きます。
それでお近くの郵便局より、一週間以内を目途にお払い込み下さい。(期限はご連絡頂ければこの限りではありません。)

郵便振替用紙の写しが届きましたら(2~4日かかります)、領収のご連絡を入れさせて頂きます。
(こちらのブログ記事もご参照下さい。)

銀行振込の方がご都合がよろしいという場合、勿論そちらでも構いません。(その場合申し訳ありませんが、お振込の手数料はご負担下さい。)
ご注文について」のページに2行提示しておりますので、どちらか任意の口座にお振込下さい。
(お振込後、メールにてご一報頂けると幸いです。)
何とぞよろしくお願い申し上げます。

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エンハンスメントとは

加熱オイル含浸などの方法により、その宝石に備わる潜在的特性を引き出す人的処理のことを言います。
邦訳は改良

例えば、ルビーは、高温で加熱することにより余分な暗みが取り除かれ、鮮やかな赤色に変化することがあります。これは、本来的にそのルビーが持っている潜在的な美しさであり、同じ条件下の加熱でも全てのルビーが等しく美しくなるわけではありません。

同じように、サファイヤも、加熱処理によりその石に応じて色調が整えらています。
エメラルドの場合、無色のオイルや樹脂を含浸させることにより、カット・研磨時に目立ってしまったエメラルド特有のインクルージョンを隠すことが出来ます。その結果、外観は、インクルージョンの目立たない鮮やかな色に改良されるわけです。

自然界がその宝石【原石】に備えた美しさに応じてエンハンスメント効果が現れるわけですね。大自然がなし得なかった、またはやり損ったことを、人間の手によって引き出していると言えば分かりやすいでしょうか。
それ故に、これはあくまでも「改良」どまりであり、決してその石に備わっている性質以上の処理を施すわけではありません。

現在、街中の宝石店やネットショップの中で見るルビー、サファイヤ、エメラルド(やその他の色石)には、ほぼ全ての確率でこれらのエンハンスメントが施されています。

鑑別上の表記」は「天然○○ (鉱物名)」「宝石名 ○○」と記されます。
そして、エンハンスメントについては「開示コメント」として必ずその内容が記載されています。

お買い上げになる場合は、必ず第三者機関 (販売店が出す保証書ではなく)の発行する鑑別書もお求めになることをお勧めいたします。

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トリートメントとは

前項のエンハンスメントの対極にある人的処理がトリートメントです。こちらは改変と訳されます。

エンハンスメントは、あくまでもその石が本来持っている性質に沿って行われるのに対して、トリートメントはそれらを一切無視して行われます。
簡単に言うと、宝石【原石】の色自体や、外観を変えてしまうような人的処理です。

代表的な例では---、
放射線照射により色を変える(ブルーダイヤモンド・ブルートパーズ・トルマリン・パール等)、色素による着色(オパール・さんご・トルコ石・パール等)、有色オイルの含浸による色の改変(エメラルド・オパール等) などが挙げられます。

これらの処理を伝えなかったり、ましてや「天然の色」として販売するのは勿論大問題ですが (それはある種詐欺に相当します)、ファッションジュエリーの場合美しい色合いを楽しむという側面もあり、一概に全否定すべきことではないと考えます。
販売側が、これらの情報を正確に、しっかりと説明し、買う側がこういった処理方法を知識として会得する。その上で納得してお求めになるということが一番望ましい形でありましょう。

現時点の分析技術では、自然のままの色なのか、トリートメントによる改変色なのかを判断出来ないケースもあります。よってグレーゾーンでは、トリートメントの可能性は必ず開示される必要があります。

鑑別上の表記は、エンハンスメントの項での説明と同じです。
以前は、「エンハンスメント」「トリートメント」という用語を用い、明確に区別された上で表記されていたのですが、2004年9月の改定で「開示コメントにおける内容説明」として統一されました。
宝石鑑別団体協議会」のサイトで、「宝石もしくは装飾用に供される物質の定義および命名法に関する規定」等、一連の詳細が読めます。